昨年はようやくコロナも落ち着き従前の活気を取り戻した場面も多く見かけますが、コロナ禍の3年間で環境や慣習が激変したものも多く、単純にコロナ禍前の状況に戻ったわけではないと感じています。

経理・税務の分野でも、昨年10月からインボイス制度が導入され、本年1月から改正電子帳簿保存法も適用され、大きな変化が起こっています。先の見えないウクライナ・中東の紛争、2024年問題、日銀の金融政策転換、等、我々中小企業にも影響が出そうな話題もたくさんあります。

いずれにせよ、変化に対応し、今まで以上に何が今必要かを見極め、適切に対処していく必要があります。そのためには、先ずは自社の現状を知り、強み・弱みを把握したうえで、時代を読み、方向性を定め、目標を持ち、計画を立てて、変化に対応していくことが重要となります。

当事務所は、財務・税務の専門家として、毎月訪問し、TKCシステムを使って正しい月次決算を完了させ、数字が語る現状・未来を経営者と共有します。その結果、黒字決算の達成と事業の永続的発展に寄与し、目の前の法人税・所得税だけではなく、他の税目への跳ね返りや将来の事業承継・相続税との関連も同時に考慮しながら、関与先企業の皆様をサポートすることに全力を尽くして参ります。　　

是非ご一緒にこの難しい時代を乗り越え、輝く昇龍の年にしていきましょう。

Ｓ５４　．３　　修猷館高校卒業
Ｓ５９　．３　　明治大学法学部卒業
Ｈ４　　．９　　西野税理士事務所入所
Ｈ１１　．１２　税理士試験合格
Ｈ１２　．３　　税理士登録（NO.90042）
Ｈ１９　．１　　西野税理士事務所承継　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒ４　　．２　　N.I.パートナーズ税理士法人設立

　
役職

日本税理士会連合会　財務部委員

九州北部税理士会　本部常務理事・財務部長

九州北部税理士会　西福岡支部　顧問